ぷりま 「最悪ケース」こーなー

サメに立ち向かう


PBIガイドに新コーナー「最悪ケース」シリーズがスタート。
まさに「万が一」の非常事態に備えるために、極めてまじめに皆さんにアドバイスします。
しかしながら、このアドバイスについての責任は持てませんので悪しからず。

第一弾は「サメに立ち向かう」!!!  
あなたなら、どうする?


サメに立ち向かう

1. やり返せ。
あなたが海に入っているか潜水しているとして、サメがあなたに 近づいてきた、もしくは攻撃してきたとします。その時は-

手にしているものなんでもいいです (水中カメラ、水中望遠鏡、捕鯨用のモリ、あなた自身の拳(こぶし)でも)、サメの目かエラを攻撃します。 この場所がサメにとって痛みを感じやすい場所だからです。 よく世間で誤解されていることですが、サメの「鼻」はあまり有効な攻撃ポイントではありません。 目かエラ、です。 
要点-サメの急所を攻撃。

2. 素早く、鋭く、繰り返せ。
サメは自分より弱いモノを補食する生物なので、通常は「勝ち目がある」(とサメが思った)ときだけ攻撃をしかけてきます。従ってサメに「オレが勝つな」と思わせないように あらゆる手段を尽くす事が、あなたの命を守るためには極めて重要です。攻撃を繰り返すという行為は、サメに対してあなたが無防備ではないんだぞと印象づけます。

3. サメの攻撃を避けるには
サメからの攻撃をされにくくするポイントをまとめました。

1

グループ行動する サメは集団でいる人間よりも単独の個人をより狙います。サメにとって勝ち目があるからです。
2 ボート・岸から離れすぎない 万が一の際あなたを助けやすい距離にいてください。
3
夜間や朝夕は注意 サメの活動が活発で、かつ感覚神経も冴えている時間帯です。
4
出血(生理中の女性も)していたら海に入るな サメは「血の臭い」に非常に敏感な嗅覚を持っています。
5
キラキラ光る宝石は海中で身につけない エサとなる魚のウロコが光に反射していると勘違いされます。
6
漁師や釣りボートなどの海域を避ける 魚を獲るために生きたエサをまいている事が多く、サメのエサ場となります。このような海域は海鳥が群れていることからもわかります。
7
海水が濁っている場所も注意 目立つ色の衣類だとサメはコントラストの違いを見分け近づいてくることがあります。 
8
サメが姿を見せる程度なら 補食というより興味で近づいていることが多く、そのまま行ってしまうことも多いです。サメが狙ってきているのが見えるようなら、防御態勢をとれますね。
9
スキューバダイバーは海面 に横たわるな エジキにしか見えません。それに、仰向けに寝ていると、サメが近づいてくるのもわからないし。
10
確率論 サメの危険というものは確かにあります。けれど、ハチや毒ヘビなどの方が確率的には危険と言われます。落雷による感電死だって、サメの攻撃で死ぬ より確率的には高いですから、要は考え方といえるかもしれません。

4. サメの攻撃パターン

「ヒット and ラン型」
最もよくあるパターンです。 サーフィンのできるような場所で、サーファーや泳いでいる人がターゲットになります。サメは一撃(または ひとカミ)の後、ただ行ってしまいます。不幸にもやられてしまった人は攻撃者(サメ)の後ろ姿を見ることもほとんどありません。

「体当たり and 攻撃 型」
サメが旋回行動から一度ターゲットに体当たりと、その後に攻撃してきます。水深の深い場所で多く起こると言われますが、最近は浅場でも見かけると言われます。

「ヘビ型一撃攻撃」
何の前触れもなく、いきなり一撃をくらいます。前述の 「体当たり and 攻撃 型」との併用パターンで、繰り返しの攻撃となる場合が多く、複数箇所やられることになります。このような場合の負傷の度合いは相当に深刻になる場合がほとんどで、死に至ることも多いです。

5. 注意して
サメの攻撃は海岸近くの砂洲や浅瀬で、干潮時に出られなくなるような地形の場所によく見られます。急に落ち込んだところなどにもエサが豊富なため、サメがいることがあります。
全長6フィート(1.8m)を越える大きさのサメは人間としては要注意と言えます。種類的には ホホジロザメ、イタチザメ、オオメジロザメ、シュモクザメあたりは比較的広範囲に生息し、サイズも大きくなり、食物として大型のほ乳類を補食する性質があります。

 


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